マウスピース矯正（矯正）

Q：治療費のほかに費用がかかりますか？

A：調整料として月2000円かかります。それ以外はかかりません。例えば1年間で治療が終わる場合、治療費用＋12か月分で24000円です。

Q：分割で支払えますか？

A：もちろん可能です。一括で支払う方は大体3割くらいです。7割の方は当院独自の分割か、デンタルローンで支払っています。

Q：何歳くらいからマウスピース矯正ができますか？

A：当院では第二大臼歯が生えてなくても治療が行えます。早いお子様で小学校6年生くらいからです。乳歯があるお子様は予防矯正をまず行います。

Q：歯が出た感じが気になるのですが治りますか？

A：治ります。突出感と前歯の叢生（歯が重なる）は比較的早く治しやすいです。またセファロ分析（歯の角度等を平均値と比較）を業者と協力してインビザライン専用に当院独自に改良しました。これにより前歯を何㎜何度動かしたら理想的になるか術後の顔貌の変化と同時に予想できるようにしました【現在この分析システムについての研究結果を執筆中（院長）です】。デジタルだからこそ成せる技術だと思います。

Q：後戻りが怖いのですが？

A：治療開始から難症例タイプで5年間、軽度タイプで1年間保証します。万が一後戻りした場合、その状態から再度マウスピース矯正を始めます。ワイヤー矯正ですと、歯にブラケット（ボタン）をつけたり大変ですが、インビザラインはそのようなこともしないので気楽に治療ができます。

Q：目立ちますか？痛いですか？

A：目立ちません。正直つけているかよく見ないとわからないです。痛みに関しては圧倒的にワイヤー矯正より少ないです。開始1枚目に少しだけ痛いという方がいます。

Q：１日どのくらいつけてればいいですか？

A：1日に大体20時間くらいお願いしています。できれば食事するとき以外はつけてほしいです。またマウスピースをつけているときはジュース、たばこ等は控えてください。

Q：歯ぎしりしますが大丈夫ですか？

A：大丈夫です。マウスピースにちょっとした仕掛けを施します。ただし通常の方より治療期間は長くなると思います。

Q：治療期間はどのくらいですか？

A：一概に何とも言えませんが、早い方で4か月位です。当院では突出感、軽度の叢生で6か月～位、叢生で1年～位で治療が終了しています。また性差、年齢でも治療期間は左右されると感じます。20歳くらいまでなら性差なく治療期間は早いです。男性の25歳以上は通常より時間がかかる傾向があります。反対咬合は難しく、場合によっては紹介することになります。

Q：医療費控除の対象になりますか？

A：なります。ただし審美目的ではなく、不正咬合の場合に対象となります。その場合税務署への提出が必要になります。

Q：矯正は痛いと良く聞きますが？

A：痛いよりはむしろむず痒い感じが1週間ほどします。慣れるとあまり感じません。違和感は慣れても多少あると思います。また歯と歯の間に隙間を開けるので食べ物が詰まりやすく、食後はすぐにブラッシングが必要です。当院でワイヤー矯正からマウスピース矯正に移行したスタッフは劇的に楽になったと言います。